1986-04-24 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号
○大垣参考人 私は、今度の廃棄事業のうちの低レベル放射性廃棄物の方の扱い、すなわち埋設の事業にかかわる者でございますが、その立場で申し上げます。 もしもこういった統一した廃棄事業者がない場合に比べますと、国の方でいろいろの基準を定めましても各社がそれぞれこの処理に当たるということになるわけでございますが、私の会社で一括して責任を持ってこれに当たるということは国の方の監督も十分行き届くと思いますし、
○大垣参考人 私は、今度の廃棄事業のうちの低レベル放射性廃棄物の方の扱い、すなわち埋設の事業にかかわる者でございますが、その立場で申し上げます。 もしもこういった統一した廃棄事業者がない場合に比べますと、国の方でいろいろの基準を定めましても各社がそれぞれこの処理に当たるということになるわけでございますが、私の会社で一括して責任を持ってこれに当たるということは国の方の監督も十分行き届くと思いますし、
○大垣参考人 お答え申し上げます。 第一点の地元雇用の促進の問題でございますが、両社合わせまして六十年度に採用いたしましたのは十名でございますが、六十一年度に青森県内から採用いたしましたのは三十三名でございまして、現在両社それぞれ現地に建設準備事務所を持っておりますが、この現地の要員は八十五名でございまして、ただいまそのうち四十三名、約五〇%の方が地元採用の方でございます。そのような状態でございまして
○大垣参考人 原燃産業の大垣でございます。お答え申し上げます。 御指摘のとおり、私どもが計画いたしておりますような公益性が高くて、かつ大規模な施設の立地は、地元地域の御協力がなくては実現できないものでございます。地域との恒久的な共存ができますようにするためには、地域振興への寄与が極めて重要であることを十分認識をいたしております。したがいまして、私どもは、地元青森県並びに六ケ所村と昨年の四月に締結をいたしました
○大垣参考人 EEIと通称言っておりますが、エジソン電気協会、エジソン・エレクトリック・インスティチュート、ワシントンに本部がございますが、アメリカの電力会社の経営政策等に携わる電力会社で結成しておる組織というふうに理解をいたしておりますが、その組織でございます。
○大垣参考人 お答え申し上げます。 ただいまのお話でございますが、私どもの方にレターが来たばかりでございまして、このことについて何か政府の方にレターが行っているかどうかというようなことにつきましては、私ども存じておりません。
○大垣参考人 電気事業連合会の大垣でございます。 お答え申し上げます。 民間側に対しましては、昨年の末に米国側の関係者から非公式な打診があったというふうに聞いておるわけでございますが、つい最近、アメリカのEEI、エジソン電気協会の会長の方から電気事業連合会に対しまして、このことに関するレターが参っております。いま先生お話ございましたような具体的な中身はございませんが、話し合いたいというレターでございまして
○大垣参考人 お答えいたします。 最初のお話の二千万トン体制と海外炭との関連の問題でございます。 この二千万トン体制というのは第六次答申にうたわれている表現でございまして、自来実績は、御高承のとおり各年とも二千万トン生産された年はないわけでございますが、それはそれなりの理由があると思っております。無論私どもは他の業界でございますので、詳しいことはわかりませんけれども、そういった現実が一つあるのじゃないか
○大垣参考人 お答えいたします。 私、先ほどちょっと触れましたのは、海外炭導入に関しまして先ほど来ほかの方からも話が出ておりますけれども、先方の積み出すまでのもろもろのインフラ整備ということにつきましては、御高承のとおり非常に長期の資金を投入しなければならぬということにつきまして、大口の一般炭のユーザーだけではなかなか対応できないであろうというような内部の問題が一つと、それからあと、わが国の港湾に
○大垣参考人 ただいま御紹介にあずかりました電気事業連合会副会長の大垣でございます。 本日は、日ごろから、私ども電気事業者の使用しております石炭につきまして、格別の御理解を賜っております本委員会の諸先生方に、私どもの石炭についての考え方を申し述べる機会を与えていただきましたことにつきまして、厚く御礼を申し上げます。 本日の論点といたしましては、一つは、電力需要の見通しと燃料対策の方向性、二つ目に